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手軽なVRML作成ツール
PLANEVRML
Version 1.50
作成過程がインタラクティブなので、VRMLが思ったより簡単に作れる。幅と奥行きで定義されたプレーンに対して属性定義をすることで、3次元を表現する。出力はVRML 1.0ベースながら、2.0での出力も可能。もちろん文法を知らずとも、VRMLを記述できる。一味違ったホームページを作るなら、VRMLだ!!
こんな人に最適
3次元グラフィックスに興味を持っている人。あるいは自分のホームページに新たな表現力を追加したい人などにお勧め。
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VRMLによる3次元図形が作成可能
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「PLANEVRML」は、VRML(Virtual Reality Modeling Language)を用いた3次元図形の作成ソフトだ。VRMLとは、その名が示すようにバーチャルリアリティなどで使用される立体物を表現するためのスクリプト言語のこと。VRMLプラグインやActiveX VRMLモジュールを組み込むことでWWWブラウザでも表示することができる。
「PLANEVRML」は、このVRMLを対話的に作成できる数少ないツールの一つだ。図形の作成はまず平面上での図形の位置を指定して、その図形に対して「プロパティ」という形で上下方向の高さや位置を数値により指定する。複雑な形状を持つ物体は、直方体や三角柱、三角錐といった基本図形の組み合わせで作成する。図形の作成にVRMLの文法を覚える必要はない。
図形にはURLのリンクを持たせることもできるので、図形をクリックすると特定のページへジャンプする、といったことも可能だ。こういったリンクや図形の色もプロパティで指定する。
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表示はWWWブラウザで
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「PLANEVRML」では、編集中の図形を3次元表示する機能は持たないので、できあがりの確認はWWWブラウザで行うことになる。「PLANEVRML」からはボタン一つでブラウザを呼び出し、VRMLを表示することができるので、不便を感じないだろう。
VRMLをサポートしたホームページはまだまだ少ない。PLANEVRMLを使用すれば、一味違ったユニークなホームページが作成できること請け合いである。なお、現バージョンはVRML 1.0ベースだが、次バージョンでは2.0ベースになる予定とのこと。
(天野 司)
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ソフト作者からひとこと
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「PLANEVRML」はホームページで部屋の間取りをVRMLで紹介するために作成したツールです。3Dツールは操作が難しいので、操作の容易さを第一に作成しました。
次バージョンも、拡大・縮小、上下シフト、プロパティ操作の改善、VRMLコマンド追加など新機能目白押しです。IE 4.0でMicrosoft VRMLコントロールが新しくなる(とってもよいです)ので、その対応も行う予定です。
(JOH)
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「PLANEVRML」の最新版、関連ソフトは以下の通りです。
ソフトのバージョンは、上で紹介したものと異なる場合があります。
※ソフトをダウンロードするには、右側の[Download]ボタン(または[httpD]ボタン)をクリックしてください。ソフト名をクリックすると、そのソフトに関する詳細な解説を参照することができます。
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