CGAを使うアプリケーションを実行したとき縦縞が出ないようにするパッチ
J-3100SS の日本語版 MS-DOS で CGA を使うアプリケーションを
実行したとき縦縞が出ないようにするパッチプログラム
GCLR Release 1.00
Copyright(c)1991 by Hiroaki Sengoku
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このパッケージには次のものが含まれています。
GCLR.COM パッチ当て常駐プログラム
GCLR.ASM GCLR.COM のソースプログラム
README このドキュメント
J-3100 シリーズは、英語版 MS-DOS を使うと IBM-PC の数多くのアプリケー
ションが利用できます。しかし IBM-PC のソフトを動かすときにいちいち英語版
MS-DOS のディスケットをセットしてリスタートさせるのはめんどうなので、ほ
とんどの人は jshot や dynascrn などの常駐プログラムを利用して、日本語版
MS-DOS 上で英語モードに切り替えて IBM-PC のソフトを動かしている事と思い
ます。
ところが、CGA を使うソフトの一部には日本語版 MS-DOS 上で実行すると画面
に縦縞が出てしまうものがあります。縦縞に隠れてよく見えないものの縞の後ろ
(?) では正常にプログラムが動いているように思われるので何とかこの縞が消
せないものかと思い、とりあえず作ったのがこのパッチプログラムです。
私が持っている IBM-PC 用のソフトは全てこのパッチにより縦縞が出てこなく
なりますが、プログラムによっては縦縞が出る可能性があります。もし PDS あ
るいは free ware のプログラムで縦縞が出るものがありましたら、私まで送っ
てください。そのプログラムが便利なものだと私が判断した場合に限り :-) 縦
縞が出ないようにしたいと思います。
このパッチプログラムに関してなにか不都合な点があれば連絡してください。
勝手にソースをなおして送りつけてもらう方が良いですが。:-) bug があった場
合も同様です。また、bug などの原因で何らかの損害が起きた場合の責任は一切
とらないので注意して使ってください。