Eudora 1.3.1 を元にして、日本語対応・機能追加をしたMUA
Eudora-J はマッキントッシュ用 POPクライアントプログラムです。
オリジナルは Steve Dornerの Eudora 1.3.1で、Eudora-Jはこの公開されたソースを元にして THINK C 4.05 へ移植し、日本語対応ならびに機能追加をおこなったものです。Eudora-J の仕様などの詳細については Qualcomm社 あるいはSteve Dorner の関知しないところです。 したがって、質問・バグレポート・要望などは、私宛[email protected] にメールでお願いします。メールの内容に関しては、情報の共有化のためにFAQやメーリングリスト等にて公開することがありますので御了承ください。公開されたくない場合は、その旨を明記してください。
前回の公開バージョン1.3.8.8r6との違いは、次の通りです。
・Message-Id:ヘッダをEudora-Jで生成できるようにした。
裏設定画面で選択可能となっている。(qmail等のMessage-Id:を生成しないMTA対策)
・XTND/XMITコマンドのサポート機能を追加した。(1.3.8.8r6p3)
「XTND XMIT」プラグイン使用時に自動的に機能する。ただし、XTND/XMIT時にはAPOPは利用できないようである。(サーバ側の仕様みたい)
詳しくは、READMEを。
・POP before SMTP 機能のサーバに対処した。(1.3.8.8r6p2)
POP before SMTP 仕様のサーバ(プロバイダ)の場合には、「POP before SMTP」プラグインを使用状態にしておけば自動的に機能する。「POP before SMTP」プラグイン使用時には「POP Secure」は必要ない。
・機種依存文字を含む送信メールをアラート表示時に中止/そのまま送信を選べるようにした。(1.3.8.8r6p2)
・バルーンヘルプ関連のリソースをアプリケーション内へ(1.3.8.8r6p2)
バルーンヘルプ関連のリソースをアプリケーション内へ組み入れたため、日本語用のバルーンヘルプ用プラグインファイルがなくなった。そのかわり、Eudora-Jアプリケーションが40KB強大きくなっている。
・READMEファイルをAnzuConvドキュメントとした。
32KBを越してしまっているためにSimpleText書類として作成できなくなったため。AnzuConvは、私のホームページ http://www2.biglobe.ne.jp/~s-nakata/や雑誌付録CD-ROM等で入手可能です。
AnzuConvドキュメント自体はテキストファイルですので、他のエディタ等でも開けます。ただし、色表示ができないかもしれません。
ソフト名: | Eudora-J |
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動作OS: | MacOS |
機種: | Mac |
種類: | フリーソフト(寄付歓迎) |
作者: | 中田 了 Steve Dorner |
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