ソフトを開発しようと思った動機、背景
ただ「楽しい」「おもしろい」と思うタイピングアプリは世の中にたくさんありますが、講師から見て「最適なタイピング練習アプリ」だと思うものは、残念ながらあまり見当たりませんでした。例えば、よく使う言葉である「です。」「しました。」など、これらの言葉を指が覚えるだけで、ある程度文書入力の速度アップは期待できるものです。私は講師をしているのですが、生徒に練習させる目的で開発し、実際に当教室で授業に使っております。開発中に苦労した点
「じゃ」と打つには、【j】【a】、【j】【y】【a】、【z】【y】【a】 など、いろいろなパターンがありますが、どのパターンで入力しても、OKなように判断するところに苦労しました。
ユーザにお勧めする使い方
ホームポジションを覚えるために、ROUND 01〜03をしっかりと練習し、ROUND 06の「あ行の練習」を重点的に練習します(すべての言葉は“あ行”を必ず入力するため)。その後、ROUND 05の長文入力で実力を試しながら、レベルアップをしていってください。ROUND 05はおもしろい、時には切ないお話を使った、長文入力コースです。
今後のバージョンアップ予定
現在、タイピング結果を日商検定レベルで辛口判定していますが、今後は、ミスタイプが多い文字やもっと的確なアドバイスができるような改良をしてゆく予定です。
(EIGHT PRISM)