フォルダ内の画像をサムネイル形式で並べた「コンタクトシート」を作成する
フォルダ内に保存されている全画像をサムネイル(縮小画像)形式で並べたコンタクトシート(サムネイルシート、イメージインデックス)を作成するソフトです。
コンタクトシートを作成するフォルダを指定し、「Create & Save」ボタンをクリックするだけで、コンタクトシートを作成できます。
フォルダ単位で1枚のコンタクトシートが作成されますが、選択フォルダ以下のサブフォルダを同時に処理するオプションも用意され、階層構造になっているフォルダも一度の操作でインデックス化できます。
作成したコンタクトシートは1枚の画像ファイルとして保存されます。ファイル形式は、PNG形式、JPEG形式(HighまたはMedium)から選択できます。また、コンタクトシートの画質は5段階で、文字列の品質は3段階で設定することが可能です。
なお、コンタクトシートのサムネイルは、マウスホイールにより拡大・縮小して表示できます。
デフォルトの設定でコンタクトシートを作成しても十分楽しめますが、細かい指定も可能です。
サムネイルのサイズは、横幅・高さそれぞれ、32、48、64、128、160、192、256pixelから選択して指定できます。リサイズする際、「Adapt height to row content(作成するサムネイルの高さを揃える)」「Ignore aspect ratioアスペクト比を無視してリサイズする)」「Crop to correct aspect ratio(アスペクト比を維持してクロップする)」といったオプションも指定することが可能です。
そのほか、サムネイルの列数・行数、サムネイル間の余白、コンタクトシート上下左右の余白、ヘッダ/フッタの文字列やフォントなども指定できます。
サムネイルにファイル名を表示することもできます。その際、「Extend upwards(文字列をサムネイルの上に合成する)」「Solid background(テキストの背景色)」「Ignore aspect ratio(アスペクト比を無視する)」「Truncate to one line(文字列を1 行に収める )」といったオプションを指定できます。
さらに、コンタクトシートの背景色や背景画像なども指定可能です。また、サムネイルに影や枠線を付けたり、グレースケール化したりすることもできます。設定内容をプリセットとして保存する機能も用意されています。
ソフト名: | Snap2IMG |
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動作OS: | Windows 7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | RL Vision |